相田みつをの名言・格言37選!日常に彩りを添える言葉まとめ

相田みつをはどんな人物?

人物名 相田みつを
英語名
生年月日 1924年5月20日
没年月日 1991年12月17日
享年 67歳
国籍 日本
職業 詩人、書家
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相田みつをは、日本の詩人、書家として広く知られています。
技巧派の書家として出発し、1954年から7年連続で毎日書道展に入選するなどの実績を持っています。

しかし、彼の特異な才能は、伝統的な書道界に対する複雑な思いを詩文書の形で表現することでした。
彼は「書」と「詩」の融合を目指し、独特の書体で短く平易な自らの言葉を書く作風を確立しました。

1974年に紀野一義のベストセラー『生きるのが下手な人へ』で紹介されたことや、1984年の詩集『にんげんだもの』の出版が契機となり、彼の名は広く知られるようになりました。
この詩集はミリオンセラーとなり、続く詩集『おかげさん』も大ヒットしました。

相田みつをの作品は、彼の人間観や人生観が込められており、多くの人々に心の支えとなっています。

彼の言葉は、難しい言葉を使わずに、深い哲理や人生の真実を伝えるもので、多くの人々に「なにかが残る」という感覚を与えています。

行動経済学の研究者であるリチャード・セイラーも、相田の言葉に感銘を受け、彼の洞察が行動経済学の考え方と通じるものがあると評価しています。

また、彼は地元の老舗菓子店「虎谷」のミートサブレの包装紙や栞のデザインも手がけており、その多才ぶりを示しています。

彼の作品は、書籍だけでなく、美術館やアプリケーションなど、さまざまな形で人々に親しまれています。

相田みつをの作品は、今もなお多くの人々に愛され、彼の言葉は多くの人々の心に響き続けています。

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相田みつをの名言一覧

1.

ぐちをこぼしたっていいがな、弱音を吐いたっていいがな、人間だもの、たまには涙をみせたっていいがな、生きているんだもの

– 相田みつを -8384

2.

だれにだってあるんだよ、ひとにはいえないくるしみが、だれにだってあるんだよ、ひとにはいえないかなしみが、ただだまっているだけなんだよ、いえば、ぐちになるから

– 相田みつを -8378

3.

一生勉強、一生青春

– 相田みつを -8373

4.

あたらしい門出をする者には、新しい道がひらける

– 相田みつを -8390

5.

いいですか、いくらのろくてもかまいませんよ、たいせつなことはね、いつでも前をむいて、自分の足で、自分の道を歩くことですよ

– 相田みつを -8386

6.

柔道の基本は受身、受身とは投げ飛ばされる練習、人の前で叩きつけられる練習、人の前でころぶ練習、人の前で負ける練習です。

– 相田みつを -8365

7.

他人のものさし、自分のものさし、それぞれ寸法がちがうんだな

– 相田みつを -8361

8.

雨の日には雨の中を、風の日には風の中を

– 相田みつを -8372

9.

あなたがそこにただいるだけで、その場の空気が明るくなる。、あなたがそこにただいるだけで、みんなの心がやすらぐ。、そんなあなたに私もなりたい。

– 相田みつを -8389

10.

私がこの世に生れてきたのは、私でなければできない仕事が、何かひとつこの世にあるからなのだ

– 相田みつを -8369

11.

無理をしないで、なまけない私は、弱い人間だから

– 相田みつを -8355

12.

その人の前に出ると、絶対にうそが言えない、そういう人を持つといい

– 相田みつを -8379

13.

毎日少しずつ、それがなかなかできねんだなあ

– 相田みつを -8357

14.

トマトにねぇ、いくら肥料をやったってさ、メロンにはならねんだなあ

– 相田みつを -8377

15.

待ってもむだな、ことがある、待ってもだめな、こともある、待ってむなしき、ことばかり、それでもわたしは、じっと待つ

– 相田みつを -8360

16.

わたしは、人間のほんとうの幸せとは「充実感のある生き方」だと思っています。

– 相田みつを -8374

17.

やり直しのきかない人生、待った無しの命

– 相田みつを -8375

18.

感動いっぱい、感激いっぱいのいのちを生きたい

– 相田みつを -8370

19.

しあわせはいつも、じぶんのこころがきめる

– 相田みつを -8383

20.

名もない草も実をつける、いのちいっぱいの花を咲かせて

– 相田みつを -8354

21.

人生において、最も大切な時、それはいつでも、いまです

– 相田みつを -8363

22.

負ける人のおかげで、勝てるんだよな

– 相田みつを -8358

23.

私の、このヘタな文字、つたない文章も、見てくれる人のおかげで書かせていただけるんです。、「おかげさんで」でないものは、この世に一つもありません。、みんな「おかげさんで」で成り立っているんです。

– 相田みつを -8368

24.

おまえさんな、いま一体何が一番欲しい、あれもこれもじゃだめだよ、いのちがけでほしいものを、ただ一ツに的をしぼって言ってみな

– 相田みつを -8385

25.

あなたの心がきれいだから、なんでもきれいに見えるんだなあ

– 相田みつを -8388

26.

七転八倒、つまづいたり、ころんだりするほうが、自然なんだな、人間だもの

– 相田みつを -8367

27.

背のびする自分、卑下する自分、どっちもいやだけど、どっちも自分

– 相田みつを -8359

28.

あのときの、あの苦しみも、あのときの、あの悲しみも、みんな肥料になったんだなあ、じぶんが自分になるための

– 相田みつを -8387

29.

セトモノとセトモノとぶつかりっこすると、すぐこわれちゃう、どっちかがやわらかければだいじょうぶ、やわらかいこころを持ちましょう

– 相田みつを -8382

30.

花を支える枝、枝を支える幹、幹を支える根、根は見えねんだなあ

– 相田みつを -8371

31.

身からでたサビだなあ、身に覚えがあるよ

– 相田みつを -8364

32.

その根っこは見えない、その見えないところに大事な点がある

– 相田みつを -8380

33.

なやみは、つきねんだなあ、生きているんだもの

– 相田みつを -8376

34.

毎日毎日の足跡が、おのずから人生の答えを出す、きれいな足跡には、きれいな水がたまる

– 相田みつを -8356

35.

受身が身につけば達人、まけることの尊さがわかるから

– 相田みつを -8366

36.

そのうち、そのうち、べんかいしながら日がくれる

– 相田みつを -8381

37.

澄んだ眼の底にある、深い憂いのわかる人間になろう、重い悲しみの見える眼を持とう

– 相田みつを -8362