16.
ある時、劣等感にこり固まらずに、自分の欠点を素直に受け入れ、それを克服する努力をしようと決心しました。そうすれば、挫折感を味わうこともないと考えたのです。
– 稲盛和夫 -6828
17.
人生とは、自分自身が脚本を書き、主役を演じるドラマだ。どのようなドラマを描くかは自分次第であり、心や考え方を高めることによって、運命を変えることができる。
– 稲盛和夫 -6824
18.
新市場を創造するのは才覚にあふれた経営者だが、人格を兼ね備えたリーダーでないと企業は統治できない。
– 稲盛和夫 -6845
19.
20代や30代のときには、どんなことでもいいからとことん突き詰めて究めることが大切だ。ひとつのことに精魂を打ち込み、どんなことでもいいから確信となる何かを得ることだ。
– 稲盛和夫 -6831
20.
状況の奴隷になってしまうと、状況が悪いことを理解し、自分の夢が非現実的であったという結論を出すだけになってしまいます。しかし強い願望を持っている人は、問題を解決するために創意工夫と努力を始め、目的に到達するまで、決してあきらめないのです。
– 稲盛和夫 -6830
21.
常に明るさを失わず努力する人には、神はちゃんと未来を準備してくれます。
– 稲盛和夫 -6814
22.
日本の明治維新でも、またどんな革命でもそうですが、情熱だけが新しい時代を開く事が出来るのです。
– 稲盛和夫 -6842
23.
人間の進歩の元は素直であるかないかで決まる。自分の非を認めて学ぶ「素直な心」がないと人間の進歩はない。
– 稲盛和夫 -6832
24.
今の規模でいいと思った瞬間に成長はなくなる。
– 稲盛和夫 -6820
25.
平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく。
– 稲盛和夫 -6813
26.
誠実さが、聞き手と話し手を結びつける。
– 稲盛和夫 -6837
27.
自分の運命は自分で管理しなさい。でなければ、あなたはだれかに自分の運命を決められてしまう。
– 稲盛和夫 -6818
28.
世の中に失敗というものはない。チャレンジしているうちは失敗はない。あきらめた時が失敗である。
– 稲盛和夫 -6808
29.
余裕が充分ある段階においても、危機感を持ち必要な行動を起こすことが大切です。これが安定した事業の秘訣なのです。
– 稲盛和夫 -6839
30.
才能を自分のものにするのは、神の摂理に反する。与えられた才能は社会の為に使わなければならない。
– 稲盛和夫 -6840