16.
つねに恐れつつ進まぬ者は、数々の侮辱にあい、しばしば悔いることになる。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6558
17.
必要であればあるほど拒まれるものがある。それは忠告だ。それを余計に必要とする人、すなわち無智な人々からいやがられる。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6520
18.
このところずっと、私は生き方を学んでいるつもりだったが、最初からずっと、死に方を学んでいたのだ。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6564
19.
悪を罰しない者は、悪をなせと命じているのだ。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6556
20.
あらゆるものは、他のあらゆるものと関連する。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6565
21.
顔に人間の性格、人間の癖や性質を部分的に示す特徴が見られるというのは真実である。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6550
22.
本当に物事が分かっている人は、大声を出さないものである。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6519
23.
人物を描く人は、もし彼が対象になり切ることができないなら、これをつくりえないであろう。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6530
24.
その理論が経験によって確証されないあの思索家たちの教訓を避けよ。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6560
25.
質素であることは最も素敵なことだ。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6535
26.
どこか遠くへ行きなさい。仕事が小さく見えてきて、もっと全体がよく眺められるようになります。不調和やアンバランスがもっとよく見えてきます。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6557
27.
芸術に決して完成ということはない。途中で見切りをつけたものがあるだけだ。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6547
28.
五感は魂に仕える従僕だ。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6545
29.
私は決して障害に屈しはしない。いかなる障害も、私の中に強い決意を生み出すまでだ。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6542
30.
知ることが少なければ愛することも少ない。
– レオナルド・ダ・ヴィンチ -6526