ルキウス・アンナエウス・セネカの56個の名言・格言から学ぶ道徳哲学

46.

まだ感じやすきうちに心を訓練するは容易なり。

– セネカ -3044

47.

人生は短いのではない。我々がそれを短くしているのだ。

– セネカ -3024

48.

万人を信じるのと万人を信じないのとは、間違いの大きさにおいて同じである。

– セネカ -3042

49.

もし君が人に愛されたいと思うなら、まず君が人を愛さなければならない。

– セネカ -3022

50.

過ちをおかすことが悪いのではない。悪いのはその過ちのために、ひまわりのごとく、どんな暗い所にいても絶えず太陽の方へ伸びてゆく、柔軟にして強靭な心を失うことだ。

– セネカ -3057

51.

頑固者は、打ち砕くことはできるが、服従させることはできない。

– セネカ -3031

52.

生きることは生涯をかけて学ぶべきことである。そして、おそらくそれ以上に不思議に思われるであろうが、生涯をかけて学ぶべきは死ぬことである。

– セネカ -3071

53.

もし君が自分のために生きようと望むならば、他人のために生きねばなりません。

– セネカ -3056

54.

誰かに起こりうることは、誰にでも起こりうることである。

– セネカ -3065

55.

険しい道こそが、偉大なる高さに結びつくのである。

– セネカ -3040

56.

いかに長く生きたかではなく、いかに良く生きたかが問題である。

– セネカ -3023