16.
自分の誤りを認めなければならないことほど耐えがたいものはない。
– ベートーヴェン -4819
17.
神がもし、世界でもっとも不幸な人生を私に用意していたとしても、私は運命に立ち向かう。
– ベートーヴェン -4816
18.
たいていの人は何か良いものには感動します。しかし、それが芸術家たる資質ではありません。芸術家は火のように燃えています。泣くことなどしません。
– ベートーヴェン -4843
19.
勇気!身体がどんなに弱っていようとも精神で打ち克ってみせよう。
– ベートーヴェン -4803
20.
名声を勝ちとった芸術家は、そのことによって苦しめられる。そのため、処女作が往々にして最高作となる。
– ベートーヴェン -4805
21.
音楽とは、男の心から炎を打ち出すものでなければならない。そして女の目から涙を引き出すものでなければならない。
– ベートーヴェン -4836
22.
純粋な心だけが美味しいスープを作る。
– ベートーヴェン -4817
23.
出来る限り善を行い、何者にもまして自由を愛し、王座のもとであろうとも、断じて真理を裏切るまい。
– ベートーヴェン -4818
24.
なぜ私は作曲するのか?それは、私が心の中に持っているものは外に出なければならないからだ。ゆえに私は(曲を)書く。
– ベートーヴェン -4842
25.
はした金など求めず、星を求める生活をしなさい。
– ベートーヴェン -4841
26.
美しいものにするなら、破ることのできない規則などない。
– ベートーヴェン -4808
27.
行為の動機を重んじ、帰着する結果を思うな。報酬への期待を、好意の契機とする者になるな。
– ベートーヴェン -4826
28.
私自身を窮境の中に支えてくれたのは道義心であり、自殺によって生命を絶たなかったのは、私の芸術ばかりではなく、この道義心のおかげでもある。
– ベートーヴェン -4820
29.
墓の下にいても、あなた達の役に立てる。これほどの嬉しいことがあるだろうか。
– ベートーヴェン -4806
30.
希望よ、お前は心を鉄に鍛える。
– ベートーヴェン -4831