三島由紀夫はどんな人物?
人物名 | 三島由紀夫(本名:平岡 公威) |
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英語名 | - |
生年月日 | 1925年1月14日 |
没年月日 | 1970年11月25日 |
享年 | 45歳 |
国籍 | 日本 |
職業 | 小説家、劇作家、随筆家、評論家、政治活動家 |
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三島由紀夫の名言一覧
1.
そもそも男の人生にとって大きな悲劇は、女性というものを誤解することである。
– 三島由紀夫 -7789
2.
個性などというものは、はじめは醜い、ぶざまな恰好をしているものだ。
– 三島由紀夫 -7770
3.
復興には時間がかかる。ところが、復興という奴が、又日本人の十八番なのである。どうも日本人は、改革の情熱よりも、復興の情熱に適しているところがある。
– 三島由紀夫 -7724
4.
自分の顔と折合いをつけながら、だんだんに年をとってゆくのは賢明な方法である。
– 三島由紀夫 -7764
5.
幸福って、何も感じないことよ。幸福って、もっと鈍感なものよ。・・・幸福な人は、自分以外のことなんか夢にも考えないで生きてゆくんですよ。
– 三島由紀夫 -7767
6.
傷つきやすい人間ほど、複雑な鎧帷子(よろいかたびら)を身につけるものだ。そして往々この鎧帷子が、自分の肌を傷つけてしまう。
– 三島由紀夫 -7754
7.
音楽の美は、その一瞬の短さにおいて生命に似ている。
– 三島由紀夫 -7782
8.
感傷といふものが女性的な特質のやうに考へられてゐるのは明らかに誤解である。感傷的といふことは男性的といふことなのだ。
– 三島由紀夫 -7778
9.
生きることが難しいなどといふことは何も自慢になどなりはしないのだ
– 三島由紀夫 -7742
10.
女の部屋は一度ノックすべきである。しかし二度ノックすべきじゃない。そうするくらいなら、むしろノックせずに、いきなりドアをあけたはうが上策なのである。
– 三島由紀夫 -7757
11.
美しい若い女が、大金持の老人の恋人になっているとき、人は打算的な愛だと推測したがるが、それはまちがっている。打算をとおしてさえ、愛の専門家は愛を紡ぎ出すことができるのだ。
– 三島由紀夫 -7725
12.
愛するということにかけては、女性こそ専門家で、男性は永遠の素人である。
– 三島由紀夫 -7783
13.
老夫妻の間の友情のようなものは、友情のもっとも美しい芸術品である。
– 三島由紀夫 -7711
14.
本当の美とは人を黙らせるものであります。
– 三島由紀夫 -7720
15.
真の危険を犯すものは理性であり、その勇気も理性からだけ生れる
– 三島由紀夫 -7751