近代日本の父・渋沢栄一の名言50選まとめ:経済と道徳の融合

46.

世の人が元気をなくしており、社会の発展が停滞している。いままでの仕事を守って間違いなくするよりも、さらに大きな計画をして発展させ、世界と競争するのがよいのだ。

– 渋沢栄一 -7893

47.

そもそも多能は聖人の本色ではないとしても、多能なるくらいの種々の経験ある人にあらざれば真正の聖人となり得ざるべし。

– 渋沢栄一 -7924

48.

富者をうらやんでこれを嫉視するのは、自分の努力の足りぬ薄志弱行のやからのやることだ。幸福は自らの力で進んでこれを勝ち取るのみだ。

– 渋沢栄一 -7881

49.

信用はのれんや見た目から得られるものではなく、確固たる信念から生まれる。

– 渋沢栄一 -7903

50.

人を選ぶとき、家族を大切にしている人は間違いない。仁者に敵なし。私は人を使うときには、知恵の多い人より人情に厚い人を選んで採用している。

– 渋沢栄一 -7896