– ソクラテス -3164
16.
法は、善人のために作られるものではない。
– ソクラテス -3130
17.
よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。
– ソクラテス -3173
18.
一番大切なことは、単に生きることではなく、善く生きることである。
– ソクラテス -3168
19.
疑義は哲学者の感知であり、哲学は疑義に始まる
– ソクラテス -3163
20.
他人からされたら怒るようなことを人にしてはいけない。
– ソクラテス -3138
21.
財産や名誉を得る事のみ執心し、己の魂を善くする事に努めないのを恥とは思わないのか。
– ソクラテス -3156
22.
人間の美徳はすべてその実践と経験によっておのずと増え、強まるのである。
– ソクラテス -3143
23.
逃げないのが勇気のある者なのではなく、そこに留まり、敵に立ち向かうのが勇気のある者である
– ソクラテス -3136
24.
とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし、悪妻を持てば哲学者になれる。
– ソクラテス -3175
25.
富は良心をもたらさない。しかし良心は、富ばかりでなく、望まれるもの全てを、個人にも国家にももたらすのである。
– ソクラテス -3133
26.
人生は馬である。馬を乗りこなすか、馬に連れて行かれるかどちらかだ
– ソクラテス -3142
27.
良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。
– ソクラテス -3121
28.
嘘はいつまでも続かない。
– ソクラテス -3167
29.
幼にして謙遜なれ。弱にして温和なれ、壮にして公正なれ。老いては慎重なれ。
– ソクラテス -3123
30.
何人たりとも、不正に報いてはならない。
– ソクラテス -3166
31.
一番小さなことでも満足できる人が一番裕福である。何故なら満足を感じることが自然が与えてくれる富だからだ。
– ソクラテス -3169
32.
友と敵とがなければならぬ。友は忠言を、敵は警告を与う。
– ソクラテス -3124
33.
賢者は複雑なことをシンプルに考える。
– ソクラテス -3159
34.
死は、人間のもっているすべての恵みの中でも最高のものである。
– ソクラテス -3152
35.
満足は自然の与える富である。贅沢は人為的貧困である。
– ソクラテス -3128
36.
いかなる財宝とくらべようとも、良友にまさるものはないではないか。
– ソクラテス -3176
37.
不正を受ける者は、不正を働く者よりも幸福である。
– ソクラテス -3134
38.
唯一の真の英知とは、自分が無知であることを知ることにある。
– ソクラテス -3126
39.
ねたみは魂の腐敗である。
– ソクラテス -3174
40.
われはアテネ人にあらず、ギリシア人にあらずして世界市民なり。
– ソクラテス -3171
41.
何人も本意から悪人たるものなし。
– ソクラテス -3165
42.
金持ちがどんなにその富を自慢しているとしても、彼がその富をどんなふうに使うかが判るまで、彼をほめてはいけない。
– ソクラテス -3161
43.
わたしは最小限の欲望しかもたない、したがって、わたしは神にもっとも近い。
– ソクラテス -3172
44.
幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に備わるように行動しなければならない。
– ソクラテス -3158
45.
本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
– ソクラテス -3129