16.
水泳は冬の間に上達し、スケートは夏の間に上手になる。
– ウィリアム・ジェームズ -685
17.
あるべき姿と比べて、私たちは半分しか目覚めていない。
– ウィリアム・ジェームズ -662
18.
人は神の存在の中に精神的安らぎを固く信ずるとき、神の観念は歓びと安心の時を与え、それを正当化する。
– ウィリアム・ジェームズ -698
19.
できるかどうか分からないような試みを成功させるただひとつのものは、まずそれができる、と信じることである。
– ウィリアム・ジェームズ -679
20.
所有の本能は人間の本能の基礎である。
– ウィリアム・ジェームズ -693
21.
人がこれは自分だと主張するものと、単に彼が、もっているものとの間に一線を引くのは難しい。
– ウィリアム・ジェームズ -689
22.
生物学的に考察すると、人間は最も恐ろしい猛獣であり、しかも、同じ種族を組織的に餌食にする唯一の猛獣である。
– ウィリアム・ジェームズ -709
23.
人は幸せだから歌うのではない。歌うから幸せなのだ。
– ウィリアム・ジェームズ -692
24.
自分にはそれができないと言った瞬間から可能性の道は閉ざされてしまう。同じ能力の持ち主でも、プラス思考で取り組んだ人は、うまく行き、マイナス思考で取り組んだ人は、うまく行かない。まさに人間は自分が考えた通りの結果を手にするのである。
– ウィリアム・ジェームズ -686
25.
習ったことを一生忘れない人間は、仕事を必ずやり遂げ、一生向上を続ける。一方、他の連中は、昔習ったことを学び直すのに一生の大半を費やし、どうにかこうにか面目を保っている。
– ウィリアム・ジェームズ -703
26.
快活さを失った場合、それを取り戻す最善の方法は、いかにも快活そうにふるまい、快活そうにしゃべることだ。
– ウィリアム・ジェームズ -705
27.
世界はつねに、勇気ある者のための劇場である。
– ウィリアム・ジェームズ -695
28.
天才の特徴は、何を大目に見るかを知っていることだ。
– ウィリアム・ジェームズ -707
29.
知恵とは、何に目をつぶるかを学ぶこと。
– ウィリアム・ジェームズ -661
30.
楽しかった思い出ほどわびしいものはない。苦しかった思い出ほど楽しいものはない。
– ウィリアム・ジェームズ -694