16.
幾度となく過ちを犯すだろう。だが、寛大で誠実で情熱を持っていれば、世界を傷つけることも深刻に悩ませることもない。
– ウィンストン・チャーチル -764
17.
私の業績の中で最も輝かしいことは、妻を説得して私との結婚に同意させたことである。
– ウィンストン・チャーチル -752
18.
事前にあわてふためいて、あとは悠然と構えているほうが、事前に悠然と構えていて、事が起こった時にあわてふためくよりも、利口な場合がある。
– ウィンストン・チャーチル -746
19.
日々正直に行動することが、成功に達する最も確実な道だ。
– ウィンストン・チャーチル -728
20.
資本主義の欠点は、幸運を不平等に分配してしまうことだ。社会主義の長所は、不幸を平等に分配することだ。
– ウィンストン・チャーチル -747
21.
私は血と苦労、涙と汗以外に捧げるべきものを持たない。
– ウィンストン・チャーチル -749
22.
先を見すぎてはいけない。運命の糸は一度に一本しかつかめないのだ。
– ウィンストン・チャーチル -737
23.
私はいつでも学ぶことをいとわないが、教えられるのをいつも好むわけではない。
– ウィンストン・チャーチル -751
24.
偉大さの代償は、責任である。
– ウィンストン・チャーチル -773
25.
我々の目的は、勝利、この二字であります。あらゆる犠牲を払い、あらゆる辛苦に耐え、いかに長く苦しい道程であろうとも、戦い抜き勝ち抜くこと、これであります。
– ウィンストン・チャーチル -768
26.
態度と言うのはちょっとしたものだが、大きな違いを生み出す。
– ウィンストン・チャーチル -735
27.
私たちが勝ったとしても、たいしたことじゃない。でも、私たちが負けたら、かまってくれる人など誰もいなくなるだろう。
– ウィンストン・チャーチル -753
28.
不利は一方の側にだけあるものではない。
– ウィンストン・チャーチル -726
29.
大切なことは、力のない人の言葉が認められることである。
– ウィンストン・チャーチル -734
30.
私が義務感と信念に基づいて行動している限り、いくら悪口を言われようと何ともない。害になるよりはむしろ益になるくらいだ。
– ウィンストン・チャーチル -755
31.
決して屈するな。決して、決して、決して!
– ウィンストン・チャーチル -762
32.
凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。風に流されている時ではない。
– ウィンストン・チャーチル -733
33.
復讐ほど高価で不毛なものはない。
– ウィンストン・チャーチル -725
34.
築き上げることは、多年の長く骨の折れる仕事である。破壊することは、たった一日の思慮なき行為で足る。
– ウィンストン・チャーチル -731
35.
夢を捨てるとき、この世は存在しなくなる。
– ウィンストン・チャーチル -722
36.
我々は得ることで生計を立て、与えることで生きがいを作る。
– ウィンストン・チャーチル -767
37.
金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことはすべてを失う。
– ウィンストン・チャーチル -763
38.
一度剣を抜いた以上は、息が絶えるまで、勝利を完全に手中に収めるまで剣を捨ててはならぬ。
– ウィンストン・チャーチル -772
39.
嘘が世界を半周したころ、真実はまだズボンを履こうとしている。
– ウィンストン・チャーチル -771
40.
私が書くつもりになるくらいだから、歴史は私にとって親切なのだろう。
– ウィンストン・チャーチル -754
41.
正直であることは立派なこと。しかし正しくあることも大事だ。
– ウィンストン・チャーチル -739
42.
愉快なことを理解できない人間に、世の中の深刻な事柄がわかるはずがない。
– ウィンストン・チャーチル -720
43.
世の中で、最もよい組み合わせは力と慈悲、最も悪い組み合わせは弱さと争いである。
– ウィンストン・チャーチル -743
44.
重要なポイントを突くときは、如才なくやろうとか巧妙にやろうとか思ってはいけない。ポイントを一突きせよ。
– ウィンストン・チャーチル -745
45.
何が本当に自分の利益であるか、ということを知ることは容易ではない。
– ウィンストン・チャーチル -770