46.
全力を尽くすだけでは十分ではない。時には必要なことをやらなければ。
– ウィンストン・チャーチル -736
47.
たとえ生死の境にあって、気持ちが極度に張りつめている時でさえも、他人の人生を思いやり、人類を支配する法則とは何であるかを考えてみるとすれば、必ず何らかの報酬が返ってくる。
– ウィンストン・チャーチル -777
48.
誠実でなければ、人を動かすことはできない。人を感動させるには、自分が心の底から感動しなければならない。自分が涙を流さなければ、人の涙を誘うことはできない。自分が信じなければ、人を信じさせることはできない。
– ウィンストン・チャーチル -738
49.
完全主義では、何もできない。
– ウィンストン・チャーチル -765
50.
今は終わりではない。これは終わりの始まりですらない。しかしあるいは、始まりの終わりかもしれない。
– ウィンストン・チャーチル -756
51.
世界とは、若者にくどかれ勝ち取られるためにある。
– ウィンストン・チャーチル -742
52.
もしも地獄の真っ只中にいるのなら、そのまま突き進むがいい。
– ウィンストン・チャーチル -774
53.
過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう。
– ウィンストン・チャーチル -769
54.
現在我々は悪い時期を通過している。事態は良くなるまでに、おそらく現在より悪くなるだろう。しかし我々が忍耐し、我慢しさえすれば、やがて良くなることを私は全く疑わない。
– ウィンストン・チャーチル -761
55.
好転する前には、悪化するという段階もあり得る。
– ウィンストン・チャーチル -758
56.
変転する状況のただ中で、ひとりの人間が終始一貫性を保つただひとつの可能性は、すべてを支配する不変の目標に忠実でありながら、状況に応じて変化することにある。
– ウィンストン・チャーチル -724
57.
勇気とは、起立して声に出すことである。勇気とはまた、着席して耳を傾けることでもある。
– ウィンストン・チャーチル -718
58.
勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない。
– ウィンストン・チャーチル -719
59.
成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である。
– ウィンストン・チャーチル -741
60.
向上とは変化である。完全になるとは、しばしば変化することである。
– ウィンストン・チャーチル -759
61.
いらぬ取り越し苦労をするよりも、前もって考えたり計画するほうが大事だ。
– ウィンストン・チャーチル -778
62.
民主主義は最悪の政治形態らしい。ただし、これまでに試されたすべての形態を別にすればの話であるが。
– ウィンストン・チャーチル -723