31.
私は軽蔑されて侮辱されても、その立腹を他に移して他人を辱めることはどうしてもできない。
– 福沢諭吉 -9016
32.
自分の考えだけで、他人を評価してはならない。
– 福沢諭吉 -9012
33.
人生は芝居のごとし、上手な役者が乞食になることもあれば、大根役者が殿様になることもある。とかく、あまり人生を重く見ず、捨て身になって何事も一心になすべし。
– 福沢諭吉 -9001
34.
人生、万事、小児の戯れ。
– 福沢諭吉 -9002
35.
法は『簡にして厳』であるべきである。
– 福沢諭吉 -8988
36.
社会共存の道は、人々自ら権利をまもり幸福を求むると同時に、他人の権利幸福を尊重し、いやしくもこれを侵すことなく、もって自他の独立自尊を傷つけざるにあり。
– 福沢諭吉 -9009
37.
今日も、生涯の一日なり。
– 福沢諭吉 -9017
38.
空想というのは実行の根源であって、人間社会の進歩は、すべて空から実を生じたものである。
– 福沢諭吉 -9022
39.
読書は学問の術であり、学問は事業の術である。
– 福沢諭吉 -8992
40.
結婚は人生の重大事なれば、配偶の選択は最も慎重ならざるべからず。
– 福沢諭吉 -9020
41.
独立の気力なき者は必ず人に依頼す、人に依頼する者は必ず人を恐る、人を恐るる者は必ず人にへつらうものなり。
– 福沢諭吉 -8993
42.
政治は悪さ加減の選択である。
– 福沢諭吉 -8995
43.
一家は習慣の学校なり。父母は習慣の教師なり。
– 福沢諭吉 -9030
44.
世の中で一番尊いことは、人のために奉仕し、決して恩にきせないことだ
– 福沢諭吉 -8998
45.
自分の悪かったことに気が付いて改めるというのは立派なことだ。
– 福沢諭吉 -9013