16.
人間は現在もっているものの総和ではなく、彼がまだもっていないもの、これからもちうるものの合計である。
– サルトル -1900
17.
現代の資本主義社会には生活はない。あるものはただ宿命だけだ。
– サルトル -1909
18.
人間は自らの行動の中で、自らを定義する。
– サルトル -1899
19.
言葉とは、弾丸が装填されたピストルである。
– サルトル -1908
20.
人生は絶望の反対側で始まる。
– サルトル -1896
21.
午後3時という時刻は、何をするにしても遅すぎるか、早すぎるのだ。
– サルトル -1907
22.
わたしたちは自分の愛する人を評価しない。
– サルトル -1917
23.
地獄とは他人のことだ。
– サルトル -1892
24.
悲しむことはない。いまの状態で何ができるかを考えて、ベストを尽くすことだ。
– サルトル -1890
25.
成功とは品性と知性の証拠であり、また、神聖な保護を受けた証拠である。
– サルトル -1895
26.
人は自らの本質と選択に全責任を負う。
– サルトル -1904
27.
永遠であるという幻想が失われた時、人生は意味を持たなくなる。
– サルトル -1912
28.
まず第一に理解しなければならないことは、自分が理解していないということである。
– サルトル -1919
29.
すべての夢想家のように、わたしは幻覚を真実と間違えた。
– サルトル -1923
30.
約束とは言葉ではない。行動なのだ。
– サルトル -1888