トーマス・カーライルの73個の名言・格言を一挙紹介

トーマス・カーライルはどんな人物?

人物名 トーマス・カーライル
英語名 Thomas Carlyle
生年月日 1795年12月4日
没年月日 1881年2月5日
享年 85歳
国籍 イギリス
職業 歴史家、評論家
タップしてトーマス・カーライルの略歴を見る
19世紀のイギリス(大英帝国)で活躍した歴史家・評論家です。

スコットランドのダンフリーズ・アンド・ガロウェイ州エクルフェカン出身であり、代表作には次のようなものがあります。

  • 『英雄崇拝論』
  • 『フランス革命史』
  • 『オリバー・クロムウェル』
  • 『衣装哲学』
  • 『過去と現在』

彼はまた、ドイツ文学の研究でも知られており、ゲーテとの往復書簡があります。

彼の著作は「The works of Thomas Carlyle」という全集が30巻に達しています。

カーライルは1865年にエディンバラ大学の学長に任命され、1868年までその職を務めました。

彼の著作は明治時代以降、日本語に翻訳されており、多くの影響を与えました。特に「英雄崇拝論」では、「世界の歴史は英雄によって作られる」と主張し、歴史に影響を与えた神、預言者、詩人、僧侶、文人、帝王などの「英雄」を重視しました。

カーライルの影響は、山路愛山や内村鑑三、新渡戸稲造などの日本の著名な思想家にも及んでいます。

作家夏目漱石もロンドン留学時にカーライルの記念館を訪れ、彼の影響を受けた紀行文「カーライル博物館」を書いています。

一方で、カーライルの思想や言動は時代遅れと見なされ、反ユダヤ主義的な発言も批判の対象となっています。
しかし、彼の文学的な才能と著述家としての地位は評価されており、彼の格言や金言は今日でも引用されることがあります。

カーライルは、「英雄崇拝論」において、歴史の進展や変革は偉大な人物や英雄の存在によって起こると主張しました。

カーライルの著作は、独特の文体と言語の使用が特徴です。彼は印象的な言葉遣いや修辞技法を駆使し、読者に強いインパクトを与えました。
また、彼の文体は感情的で情熱的であり、時には批判的な視点を持ちながらも、人間の尊厳や道徳的価値を強調しました。

カーライルの思想は、その時代における社会や政治の問題に対しても影響を与えました。

彼は産業革命や近代化に対する懐疑的な立場をとり、人間の尊厳や道徳的な価値を重視しました。
また、カーライルは自己啓発や自己超越の重要性を説き、個人の成長と人間性の追求を強調しました。

彼の作品は今日でも読み継がれ、彼の独自の視点や思考の深さに多くの人々が感銘を受けています。

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トーマス・カーライルの名言一覧

1.

暴力は正義すらも不正に行う。

– トーマス・カーライル -3565

2.

人の富とは、その人が愛し祝福するものと、その人を愛し祝福してくれるものとの合計のことである。

– トーマス・カーライル -3512

3.

いつだって心は頭より先に物事をつかんでいる。

– トーマス・カーライル -3506

4.

沈黙は偉大な事柄を形づくる要素である。

– トーマス・カーライル -3562

5.

健康な人は自分の健康に気がつかない。病人だけが健康を知っている。

– トーマス・カーライル -3557

6.

逆境とは、天が自分の宝石を磨くときに使うダイヤの粉塵のことだ。

– トーマス・カーライル -3521

7.

人に望まれ賞讃される勇気は、美しく死ぬ勇気ではなく、男らしく生きる勇気である。

– トーマス・カーライル -3534

8.

真理は喝采では作れない。是非は投票では決められない。

– トーマス・カーライル -3559

9.

平和を保つ最善策は、戦争当事者が自分は絞首刑にふさわしい者だと感ずることである。

– トーマス・カーライル -3566

10.

強い精神は常に希望を抱き、希望の根拠をもつ。

– トーマス・カーライル -3500

11.

同じ花崗岩のかたまりも、弱い人にとっては、道の障害物になる。しかし、強い人にとっては、道に置かれた踏み台となる。

– トーマス・カーライル -3530

12.

人生で最も大切なことは、はるか彼方にあるものを見ようとすることではなく、目の前にはっきり見えるものをきちんと実行することだ。

– トーマス・カーライル -3514

13.

経験は最良の教師である。ただし授業料が高すぎる。

– トーマス・カーライル -3525

14.

名声は価値の確かな証跡であり、その可能性にすぎない。名声は人間の偶発的な出来事であって、財産ではない。

– トーマス・カーライル -3539

15.

すべてのことにおいて、人間は苦悩をくぐり抜けて完成されるのである。

– トーマス・カーライル -3544