徳川家康の名言42選: 江戸幕府を築いた武将の言葉に学ぶ

16.

平氏を亡ぼす者は平氏なり。鎌倉を亡ぼす者は鎌倉なり。

– 徳川家康 -8728

17.

及ばざるは過ぎたるより勝れり。

– 徳川家康 -8756

18.

敵だというのも自制心を忘れた怒りである。

– 徳川家康 -8735

19.

重荷が人をつくるのじゃぞ。身軽足軽では人は出来ぬ。

– 徳川家康 -8750

20.

人を知らんと欲せば、我が心の正直を基として、人の心底を能く察すべし。言と形とに迷ふべからず。

– 徳川家康 -8744

21.

最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える。

– 徳川家康 -8752

22.

われ志を得ざるとき忍耐この二字を守れり。われ志を得んとするとき大胆不敵この四字を守れり。われ志を得てのち油断大敵この四字を守れり。

– 徳川家康 -8764

23.

およそ人の上に立って下のいさめを聞かざる者の、国を失い、家を破らざるは、古今とも、これなし。

– 徳川家康 -8765

24.

堪忍は無事長久の基、怒りは敵と思え。

– 徳川家康 -8758

25.

滅びる原因は、自らの内にある。

– 徳川家康 -8727

26.

怒ったときには、百雷の落ちるように怒れ。

– 徳川家康 -8733

27.

世におそろしいのは、勇者ではなく、臆病者だ。

– 徳川家康 -8741

28.

勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。

– 徳川家康 -8748

29.

あぶない所へ来ると、馬から降りて歩く。これが秘伝である。

– 徳川家康 -8768

30.

一手の大将たる者が、味方の諸人の「ぼんのくぼ(首の後ろのくぼみ)」を見て、敵などに勝てるものではない。

– 徳川家康 -8762